【猫とこたつ】安全に使うために気をつけることやおすすめのこたつは?

♪ネ〜コはこったつで丸くなる♪

猫はこたつが大好き!

S子

でもこたつは危ないんじゃない??

熱を発する物ですから使い方を間違えれば
当然危険が伴いますよね。

今回は

猫のいる暮らしの中で気をつけたい
こたつの使い方

などについて解説します。

安全第一!
この記事でわかること
  • こたつを使う際の注意点や対策方法
  • これから導入する方に向けた
    こたつの選び方

実際に猫を飼っている私が
注意している点などをふまえてご説明します

目次

こたつを使う際の注意点と対策

高温に設定しない

猫はこたつからほとんど出てこなくなるくらいこたつが大好きです。
低温やけどや脱水症状に注意。

温度設定は「低」がベスト

下僕

「低」でも十分暖かいですよ♪

S子

こたつよりも直接触れる時間が長い
ホットカーペットも気をつけたいですね。

コードを噛む子は必ず対策

感電や火災の原因となってしまいます。
コードカバーなどで噛み付き対策をしましょう。

下僕

どうしても噛んでしまう子の場合
電源を入れないで使うことも
視野に入れましょう。

適度な空気の入れ替えをする

長時間猫がこたつの中にいると酸欠になってしまったり、
昔ながらのこたつ(豆炭こたつや練炭こたつ)だと
一酸化炭素中毒も起こり得ます。


トンネルなどを設置してあげると
猫の出入りと空気の循環も作れて快適に

これからこたつを購入する方は
安全性の高いヒーターユニットのこたつを購入しましょう。

こたつの選び方

安全性の高いヒーターユニットを選ぼう

電気こたつのヒーターユニットは3種類。

  • 石英管ヒーター
  • ハロゲンヒーター
  • フラットヒーター

猫と一緒に使うには
フラットヒーターがおすすめ

ヒーターユニットを比較

石英管
ヒーター
ハロゲン
ヒーター
フラット
ヒーター
暖かさ一般的パワフルじんわり
即暖性
電気代やや高高い安い
厚み厚い厚い薄い

石英管ヒーター

  • 最もポピュラーなこたつ
  • 遠赤外線効果で体を芯から温める
  • 消費電力は300〜400Wと比較的低い
  • あたたまるまでに時間がかかる
  • 寿命は約6000時間

ハロゲンヒーター

  • 速熱・即暖性能に優れている
  • 消費電力は600W程度とやや高め
  • 寿命は約8,000時間と長い
  • 3種類の中で最もパワフル

フラットヒーター

猫の大きさ:5kg
  • 薄型で広い範囲を効率的に暖める
  • 消費電力は300W程度と最も低い
  • ムラがなく均一に暖かくなる
  • 即暖性はあまり良くない
  • マイルドな暖かさなので寒冷地には不向き
  • 寿命は約7000時間

猫を飼っているならフラットヒーターがおすすめ

こたつの中全体が程良くじんわりと暖かくなる
フラットヒーターがおすすめ

また、フラットヒーターはその名の通り、
薄型で猫が興味を惹きづらい形状をしています。

出っ張りが少なく脚に当たりづらく、
こたつ布団を取ってしまえばオールシーズン使えるメリットも☆

猫用こたつ」もワット数を落とした
フラットヒーターを採用している商品が多いです

猫を「1人」としてカウントした大きさがおすすめ

猫は確実にこたつを占領してきます!笑

ど真ん中を占領されて人間が入れないなんてこともよくありますので
少し大きめのサイズを選んでおくと快適に過ごすことができますよ

下僕

高確率で陣取られてます笑

脚の長いソファー用こたつもおすすめ

リモートワーク等する方はソファーに合うこたつもおすすめ。

猫とヒーターユニットの距離が遠くなりますし
人間の脚が疲れにくくなることも。

ハイタイプをAmazonで見る

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こたつをより快適に使うアイテムも

継脚をする

既にこたつを使っていて、猫とヒーターユニットの距離が近くて危険を感じる場合は
脚の高さをあげる事でヒーターユニットに触れる危険性を防ぐこともできます。

猫への安全性等が気になる場合には継脚をする選択も。

高さ調節脚 こたつ 継足し
継ぎ足 テーブル脚台 暖房器具
(耐荷重1000kg)

猫用のこたつも

人間が使うこたつよりも温度が高くならない安全設計です。

人間は入ることができませんが
猫部屋に設置する場合などはコチラの方が良いですね

猫用こたつは温度が低く安全性が高いですが、
「真冬では外気温に負けて暖まらない」
「結局人間のこたつに入ってくる」
という口コミも目立ちます。

マルカン ネコ用
遠赤外線
にゃんこの和みこたつ

我が家はペット用
ホットブランケットも使用しています。
レビュー記事はコチラから↓

暖房器具は安全に使いましょう

猫は暖かいところが大好き!

こたつ・ホットカーペット・湯たんぽ・ストーブ
などは猫が低温やけどを起こしやすい暖房器具であるということを忘れずに

エアコンを併用するなどして暖房器具の設定温度は低めにし、
安全で快適な猫との暮らしを心がけましょう♪

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