こんにちは!ルーンとハーブの下僕です。
少し前から我が家で、小さな茶色い虫がちょこちょこ出現するようになりました。
最初は見つけるたびに退治していたのですが……
またいる。そしてまたいる。
下僕こいつら一体
どこから出てきてるんやー!!
調べてみたところ、どうやら正体は「タバコシバンムシ」という虫らしい。
そこで発生源を探すために、タバコシバンムシ専用のフェロモントラップを室内の複数箇所に設置してみました。
すると、大量のタバコシバンムシを捕獲……!
思っていたよりめちゃくちゃいました( ;∀;)
トラップの捕獲状況を手掛かりに、
- ガジュマル
- キャットタワー
- 冷蔵庫周辺
を順番に調べていったところ、冷蔵庫の下から大量のドライキャットフードを発見しました。
しかも、落ちていたフードには穴が開いており、周囲には粉状のものまで……。
さらに回収したゴミ袋の中では、タバコシバンムシも確認しました。
ルーン俺様のごはんが
大変なことになってるニャ……
この記事では、我が家でタバコシバンムシの発生源を探した方法と、フェロモントラップを実際に使った結果をご紹介します!
同じように、
「退治してもまた出てくる!」
「どこから発生しているのかわからない!」
と困っている方の参考になれば幸いです♪
- タバコシバンムシとはどんな虫なのか
- タバコシバンムシの主な発生源
- 我が家で発生源を探した方法
- 冷蔵庫下のキャットフードを疑った理由
- フェロモントラップを実際に使った結果
- 猫のいる家庭で気をつけたい場所
タバコシバンムシが我が家に発生!
小さな茶色い虫を見かけるように
我が家で見つけたのは、茶色くてとても小さな虫。
体長は数mmほどで、一見すると小さなゴマのようにも見えます。初めはたまたま家の中に入ってきただけだと思っていました。
タバコシバンムシを見る
(1匹だけ写ります)

しかし、退治しても翌日にはまた出てくる。
下僕またお前かーい!
さすがに何度も見かけるため、外から入ってきているだけではなく、家の中に発生源があるのでは?と疑うようになりました。
フェロモントラップ設置開始後、すぐに約20匹を捕獲
目視だけではどこから出てきているのか全くわかりません。
そこで購入したのが、タバコシバンムシ専用のフェロモントラップです。
設置して様子を見たところ、あれよあれよとタバコシバンムシが姿を表し、うろちょろしはじめました!
下僕効果はバツグンです!
コロコロも駆使してひたすら捕獲。
たまたま入ってきた
1匹や2匹ではなかった……!
目に見えていた虫は、どうやら氷山の一角だったようです(^^;
タバコシバンムシとは?どんな虫??
そもそもタバコシバンムシとは、一体どんな虫なのでしょうか??
名前だけ聞くと、タバコから出てくる虫?と思いますよね。
しかし、タバコシバンムシが食べるのはタバコだけではありません。
乾燥食品などを食べる小さな虫
タバコシバンムシは、体長約2~3mmの小さな茶色い虫です。
タバコシバンムシが動いてる様子を見る
幼虫は乾燥した動物質・植物質を食べて育ちます。
発生源になるものは非常に多く、
- 小麦粉やパン粉
- そうめんやパスタなどの乾麺
- お菓子
- 香辛料
- 乾物
- 漢方薬
- ドライフラワー
- 畳
- ペットフード
などがあります。
農研機構でも、乾燥した動植物質の固形物を食害し、飼料工場でも発生が多い虫として紹介されています。
キャットフードも発生源になる
タバコシバンムシは、ドライタイプのキャットフードやドッグフードなども食べることがあります。




俺様のごはんまで
狙われるのかニャ!?
袋に入っているフードだけでなく、猫が食べこぼしたものも要注意。
特に冷蔵庫や家具の下など、普段なかなか掃除できない場所へ入り込むと、飼い主も気づかないまま長期間残ってしまいます。
下僕今回の我が家が
まさにそれでした……。
タバコシバンムシ自体が人を刺すわけではない
タバコシバンムシ自体が、人や猫を積極的に刺す虫ではありません。
大量に発生している場合は、見える成虫だけを退治するのではなく、発生源を探して取り除くことが大切だそうです。
タバコシバンムシの発生源を探してみた
タバコシバンムシについて調べてみると、発生源の候補が多すぎることが判明。
食品だけならまだしも、畳やドライフラワーまで候補に入るらしい。
下僕どこから探せば
いいんですかー!!
そこで我が家では、フェロモントラップを複数箇所に設置し、捕獲状況を見ながら怪しい場所を調べていくことにしました。
使用したのは「ニューセリコ」
今回使用した商品はこちら。

ニューセリコは、誘引剤でタバコシバンムシを呼び寄せ、粘着面で捕獲するモニタリング用のトラップです。
殺虫剤を部屋へ噴霧する商品ではありません。
メーカーも、
- タバコシバンムシの早期発見
- 発生源の特定
- 発生状況の調査
に使用できる商品として紹介しています
この商品だけでタバコシバンムシを根絶できるという訳ではないため注意しましょう。
下僕ペットを飼っていると、バルサンなどの燻煙剤は使用できないですよね。
なので、この商品は場所を特定するのにかなり重宝しました!
怪しい3箇所に設置してみた
我が家では、どの辺りで多く捕れるのか確認するため、怪しいと思われる場所にトラップを設置しました。
圧倒的に多く見た場所がリビングでしたので、リビングに2箇所、キッチンに1箇所を設置。
その後、キッチンよりも圧倒的にリビングで発生している可能性が高いと判断した為、リビングの怪しいと思われる付近3箇所に設置しました。
ニューセリコのメーカーが案内している標準的な設置方法は、
- 床から約1.5mの高さ
- 平らな壁面などに設置
- 5~10m間隔
- 出入口付近を避ける
- 約1か月で交換
となっています。
使用する際は、商品の説明書を確認してくださいね!
ということで、リビングの怪しい3箇所に設置をしてみました。
捕獲数を手掛かりに周辺を調査
複数のトラップを確認すると、設置場所によって捕獲数に違いがありました。
そこでよく捕れていたエリアの周辺から順番に調べていくことに。
ただし、一番多く捕れた場所=そこが発生源!と断定できるわけではありません。
トラップの位置や空気の流れなどでも、捕獲数が変わる可能性があるためです。
あくまで「この辺りが怪しいかも?」と、探す場所を絞るための手掛かりとして使いました。
発生源候補その1|ガジュマル
まず疑ったのが、室内に置いていたガジュマルです。
タバコシバンムシは乾燥した植物質も食べるため、
下僕もしかして植木鉢の周辺から
出てきてる……?
と思い、鉢やその周辺を確認しました。
しかし、ガジュマルから発生していると判断できるような痕跡は見つけられませんでした。
どうやらここではなさそう。
発生源候補その2|キャットタワー
次に疑ったのが段ボール製キャットタワー。


画像左側に少し見える、カバーのかかってる植物が我が家のガジュマルです。
発生源を特定するため、それぞれを離して検証をしました。
猫がイタズラするので年中カバーをかけてあります。。。
網目状になった部分に食べカスや猫の皮脂も付着しやすいです。
さらに猫がごはんを吐き戻したこともあり、食べかすが付着したりしている可能性もゼロではありません。



俺たちの秘密基地を
疑ってるニャ……。
別のキャットタワー周辺も確認しましたが、こちらも決め手になるような痕跡は見つけられませんでした。
そして最後に調べたのが、
普段ほとんど動かすことのない
冷蔵庫です。
冷蔵庫から付近からたくさんのタバコシバンムシが!

我が家の冷蔵庫は、下僕の計画性のなさが原因でキッチンに収納できない大きさのものを購入してしまったためリビングに設置してあります。
そして、設置後、冷蔵庫後方の隙間からタバコシバンムシが・・・。
しかも我が家の冷蔵庫は猫の餌場の隣にあるのです。
これは。。。もうここしかないだろうと、恐る恐る冷蔵庫を動かしてみました。
なんと引っ越しをしてから初めて冷蔵庫を動かします。
下僕ヒョエー!!!
冷蔵庫下から大量のキャットフードが出てきた
冷蔵庫を動かしてみると……
下僕なんじゃこりゃあ!!

冷蔵庫の下から大量のドライキャットフードが出てきました。
どうやら猫たちが食べこぼしたフードが転がり、そのまま冷蔵庫の下へ入り込んでいたようです。
冷蔵庫の下は普段の掃除では全く見えません。
下僕こんなにたまっていたとは
思わなんだ……( ;∀;)
フードと一緒に粉状のものも。キャットフードに穴が開いていた。
フードの周辺には粉状のものが。
もちろん、すべてが虫によって出た粉とは限りません。
もちろん、すべてが虫によって出た粉とは限りません。砕けたキャットフードや、長期間たまっていたホコリなどが混ざっている可能性もあります。
しかし、農研機構や自治体の情報を確認すると、シバンムシ類の幼虫は食品の中で育ち、その過程で細かなくずが見られることがあるとのこと。
この時点で冷蔵庫下のキャットフードが一気に怪しくなりました。
さらにはキャットフードに穴が開いていた回収したフードを確認してみると、その中には丸い穴が開いたものもありました。
フードに穴が空いている先程の拡大画像など。
虫は写っていませんが卵かもしれない白い物が写ってます。汚いので閲覧注意



下僕これはどう見ても
普通の食べこぼしじゃないぞ……。
横浜市によると、シバンムシ類は食品の中で幼虫から蛹になり、成虫になると食品に孔を開けて外へ出てくるとのこと。
今回見つけた穴だけで、タバコシバンムシによるものと完全に断定することはできませんが、周囲の粉状物や室内での発生状況を考えると、かなり気になる痕跡ですね。
回収したゴミ袋の中にタバコシバンムシがいた
冷蔵庫下のフードやゴミを袋へ回収し、その後ゴミ袋の中を確認してみました。
すると……タバコシバンムシがいる!!
穴の開いたキャットフード。
周囲にたまった粉。
そして、回収したゴミ袋の中にいたタバコシバンムシ。
これらの状況から、冷蔵庫下にたまっていたキャットフードが発生源だった可能性はかなり高そうです。




冷蔵庫の下が
虫さんの食堂になってたニャ……。
原因は冷蔵庫下のキャットフードだった?
現時点では、冷蔵庫下にたまっていたキャットフードが、タバコシバンムシの主要な発生源だった可能性が高いと考えています。
理由は次の通り。
- 冷蔵庫下に大量のドライフードが残っていた
- フード周辺に粉状のものがあった
- 一部のフードに丸い穴が開いていた
- 回収したゴミ袋の中でタバコシバンムシを確認した
- 室内のトラップで約30匹を捕獲していた
ただし、家の中に別の発生源が残っている可能性もあります。
そのため冷蔵庫下を清掃したあとも、フェロモントラップを設置したまま捕獲数を確認していくことにしました。
清掃後の捕獲数を経過観察中
冷蔵庫下を掃除した日を「0日目」として、その後の捕獲数を記録しています。
【ここに経過観察表を挿入】
| 清掃後の期間 | 捕獲数 | 状況 |
|---|---|---|
| 1~7日 | 追記予定 | |
| 8~14日 | 追記予定 | |
| 15~30日 | 追記予定 |
清掃後に捕獲数が大幅に減り、その状態が続けば、冷蔵庫下のキャットフードが発生源だった可能性はさらに高くなります。
反対に捕獲数が減らない場合は、別の場所も改めて調べる予定です。
結果がわかり次第、この記事へ追記します!
フェロモントラップは発生源探しに超役立った!
ニューセリコを購入したときは、タバコシバンムシを捕まえるための商品という認識でした。
しかし実際に使ってみると、どの辺りを重点的に調べるか考えるための道具として、かなり役立ちました!
目視だけではわからなかった発生状況を確認できた
タバコシバンムシはとても小さく、成虫をたまに見かけるだけではどのくらいいるのかわかりません。
我が家でも、トラップを設置するまではまさか30匹以上もいるとは思っていませんでした。。。
捕獲状況を目で確認できたことで、これは本気で発生源を探さないとダメなやつだ……!と気づくことができました。
トラップだけで完全駆除できるわけではない
先ほども言ったように注意したいのは、フェロモントラップを設置しただけでは食品の中にいる卵や幼虫まで駆除できるわけではないこと。
タバコシバンムシが発生している食品や食べこぼしが残っていれば、また成虫が出てくる可能性があります。
大切なのは、
- トラップで発生状況を確認する
- 発生源になりそうな場所を探す
- 原因となる食品や食べこぼしを取り除く
- 清掃後も捕獲数を確認する
という流れだと思いました。
ニューセリコだけですべて解決したわけではありませんが、発生源を探すきっかけとしては買ってよかったです!
猫のいる家庭は家具・家電の下も要チェック!
今回、一番反省したのがキャットフードの食べこぼしです。
普段からフードボウル周辺は掃除していましたが、まさか冷蔵庫の下まで大量に転がっているとは思いませんでした。
下僕掃除機はこまめにかけているつもり。
ですが、冷蔵庫の下付近はほとんど掃除していなかったのが反省点ですね涙
猫はカリカリを口から落としたり、前足で転がしたりします。
そのフードが、
- 冷蔵庫の下
- 食器棚の下
- キャットタワーの隙間
- ソファの下
- フードストッカーの裏
- 壁と家具の隙間
などへ入り込んでいる可能性があります。



食べこぼしまで
しっかり片づけるニャ!


タバコシバンムシ対策という意味だけでなく、衛生面を考えても、ときどき動かせる家具や家電の下を確認したほうがよさそうです。
また、キャットフードは開封した袋のまま長期間置かず、商品の保存方法に従って管理することも大切ですね。
タバコシバンムシの発生源に関するよくある質問
口コミなどを探索し、まとめました。
キャットフードからタバコシバンムシは発生する?
ドライタイプのキャットフードなど、乾燥したペットフードは発生源になることがあります。
袋の中だけでなく、家具や家電の下に入り込んだ食べこぼしにも注意が必要です。
穴の開いたフードがあれば発生源と断定できる?
穴だけでタバコシバンムシによるものと断定するのは難しいと思います。
周囲の粉、幼虫や成虫の有無、トラップの捕獲状況、清掃後の変化なども一緒に確認しましょう。
一番多く捕れた場所が発生源?
捕獲数の多い場所が必ず発生源とは限りません。
空気の流れやトラップの設置位置なども影響する可能性があるため、周辺を調べる手掛かりのひとつとして考えるのがよさそうです。
タバコシバンムシは殺虫剤だけで駆除できる?
見えている成虫を退治しても、食品の中に卵や幼虫が残っている可能性があります。
農研機構では、虫が発生した食品へ直接殺虫剤を噴霧することは推奨していません。
発生した食品を適切に処分し、周辺を掃除することが基本となります。
猫がいる家庭で殺虫剤などを使う場合は、必ず製品の表示を確認し、猫が触れたり口に入れたりしないよう注意してください。できれば使用を控えましょう。
清掃しても捕獲数が減らない場合は?
ほかの乾燥食品、香辛料、畳、ドライフラワー、ペットフードなどに発生源が残っている可能性があります。
発生源が見つからない、大量発生が続く、自分で確認できない場所が怪しい場合は害虫駆除の専門業者への相談も検討したほうがいいかもしれません。
まとめ|まさか冷蔵庫下のキャットフードが怪しいとは…
今回、我が家で発生したタバコシバンムシ。
専用のフェロモントラップを複数設置したことで、目視だけではわからなかった発生状況を確認できました。
そして発生源を探して冷蔵庫を動かしたところ、
- 大量のドライキャットフード
- 粉状のもの
- 穴の開いたフード
- 回収後のゴミ袋内にいたタバコシバンムシ
を発見。
冷蔵庫下にたまっていたキャットフードが、発生源だった可能性はかなり高そうです。
下僕まさか冷蔵庫の下が
こんなことになっているとは……。
鳥肌たくさん立ちました。
フェロモントラップはただ虫を捕まえるだけでなく、発生源を探すための重要な手掛かりにもなりました。
ただし、トラップだけですべて駆除できるわけではありません。
怪しい食品や食べこぼしを取り除き、周辺をしっかり掃除したうえで、その後の捕獲数を確認することが大切です!
猫のいる皆様。
フードボウルの周りだけでなく、
冷蔵庫や家具の下も要チェックです!
我が家も清掃後の様子を引き続き観察し、結果がわかり次第この記事へ追記します。
それでは♪














