【2025最新】猫用全自動トイレのおすすめ選び方|後悔しない選定ポイントと人気モデル紹介

猫用全自動トイレおすすめアイキャッチ

最近では、猫も人も快適に過ごせるアイテムとして注目を集めてる「猫用全自動トイレ」

とはいえ、種類も価格帯もさまざまで
「どれを選べばいいの?」と迷う人も多いはず。

この記事では、猫用全自動トイレのメリット・デメリットから選び方のポイント
さらにおすすめモデルの比較までわかりやすく解説します!

この記事でわかること
  • 猫用全自動トイレのメリット・デメリット
  • 愛猫にあなたに合ったトイレの選び方
    (形状・機能・価格など)
  • 人気の自動猫トイレと特徴の比較
下僕

実際に自動猫トイレを使用中の私が
後悔しない選び方を解説します

S子

2025年は
猫トイレの進化が止まらない!

目次

猫用全自動トイレのメリットとデメリット

メリット

掃除の頻度が減り、ラクになる

センサーで自動でお掃除してくれるため、手間が激減!

外出中も綺麗なトイレを使ってもらえる

留守中でも猫が快適に使えるのは安心ポイント

健康チェック機能があるモデルもある

排泄の回数や量を記録し、
体調の変化に気づきやすい機能が搭載されているトイレも

清潔を保ちやすく、猫にも飼い主にも快適

こまめな掃除が苦手な方にもおすすめ

多頭飼いにも対応できるモデルあり

複数の猫がいても使いやすい工夫がされたモデルも登場しています。

下僕

とにかく便利♪
外出中の粗祖がなくなった!
という口コミも結構ありますよ

デメリット

本体価格が高い

高機能な分、初期投資は大きめ。5万円前後のモデルが主流。

使ってくれない可能性も

音や形に驚いて警戒する猫も。徐々に慣らす工夫が必要な場合も。

ニオイが漏れやすい

構造や砂の種類によっては、密閉性が弱く感じることも。

サイズが大きく、設置場所を選ぶ

一般的な猫トイレよりも場所を取るため、事前にサイズ確認を。

毎日の掃除が楽になる分、月に一度の丸洗いは少し大変

パーツが多く、分解・洗浄に少し手間がかかるモデルもあります。

下僕

悪い口コミは
【使わなかった】
【ニオイがする】が多め。


我が家が2年間全自動猫トイレを使った正直な感想

下僕

実際に自動トイレを使用してみた
正直なメリット・デメリットを紹介

毎日の掃除は本ッ当に楽です。

毎日の掃除と言っても特にすることはなく、
1〜2週間に1回ゴミ袋を取り替える事と猫砂を補充することくらいです。

激疲れした仕事帰りに「トイレ掃除しなきゃ…」っていうプレッシャーがないのは、想像以上にありがたい。

夜遅く帰っても、寝る前にちょっと砂の量をチェックするだけ。
朝のバタバタした時間も、気にせず出かけられるようになり、
いつでも快適なトイレを使わせてあげられるのは買ってよかったポイントです

アプリから排便回数も確認できるのも安心です♪

月に一度の丸洗いは、普通のトイレよりもちょっと大変です。

「よし…今日はやるか!」と、気合いを入れてお風呂場に向かう感じ。
日々の掃除が楽なぶん、たまにのメンテナンスは【イベント感】があります…笑

過度な消臭効果への期待は禁物

あの手この手で各メーカー消臭機能を謳っていますが、
自動トイレはニオイがゼロ・漏れないという訳ではないです。

ニオイ漏れが少ない構造のメーカーもありますが、それでも決してゼロではありません。

便が貯まれば貯まるほど、臭ってしまうのも現実。

臭いに悩みがある方は脱臭機の導入をおすすめします。
びっくりするほど快適になりますよ

自動トイレはベントナイト推奨。散らかり対策はほぼ必須

猫用全自動トイレは鉱物系の猫砂が推奨されています。

おそらくシステムトイレから乗り換える方だと、ベントナイトの粒の小ささから【散らかるな。。。】という印象を受けると思います。

鉱物系の猫砂を使う上では猫砂マットなどでの散らかり対策は必要かなと感じます。

とはいえ一度使ったら手放せない

デメリット部分もありますが、「もし壊れたらすぐ買い直すな〜」と思うくらいには気に入ってます!

猫も快適そうだし、何より私がラクすぎる…。

普段の掃除がめちゃめちゃラクな分、少し手間がかかる部分もありますが、仕事はしっかりこなしてくれますよ

自動猫トイレを選ぶときのチェックポイント

形状とサイズで選ぶ|猫の体型や毛の長さを重視

自動トイレの形状は【ドーム型】と【オープン型】の2つ。
平均体重前後の子にはどの自動トイレでも基本的に問題ないと思います。

トイレ内では猫が砂かきをする時に体制を変えることになるので
大型の子や毛が長い子には【オープン型】やトイレ容量が大きいタイプを選択すると良いでしょう

オープン型自動トイレのメリット・デメリット
  • ドーム型よりも大型の子・毛が長い子が汚れにくい
  • ドーム型よりも臭ったり粉塵が舞いやすい傾向にある

短足種には低め設計の製品or別売りステップなどで対策を

全自動猫トイレは入口が高めに設計されている製品も多め。

スムーズに出入りできるか】も選ぶ際のポイントです

機能性で選ぶ|消臭・飛び散りにくさ・カメラ付きなど

便を処理することはどの自動トイレでも当然可能。

ニオイ漏れの少なさ・飛び散りにくさ・健康チェックのしやすさなどで選ぶのが基本的な第一歩。

下僕

後半で各製品の特徴をまとめてあります

メンテナンス性で選ぶ|お手入れのしやすさも大切

洗いやすさ、日々の手間の少なさなども考慮していくと
理想の自動トイレをお迎えできると思います

粗悪品注意無名メーカーは安くても選ばないようにしたい

自動トイレは高価な買い物です。
無名なメーカーはすぐに壊れてしまったり、日本語サポートがされていなかったりする場合も。
半年で動かなくなった。。。」というような口コミも散見されます。

安全面も然り、保証期間や日本語サポートに対応しているかも重要です


おすすめの全自動猫トイレ

PetSnowy
(ペットスノーイー)

密閉形状で猫砂マット内蔵

PetSnowyは2020年に米カリフォルニア州で設立されたペット用品メーカー。

独自の形状をした密閉構造と3つの消臭機能を搭載。
300以上の特許を取得していて、他社がマネできない構造になっています。

また、日本法人がありサポートも
万が一猫が使わなかった場合も30日間のお試し期間内なら返品可能。

PetSnowyの特徴
密閉構造×トリプル消臭でニオイ軽減

消臭パック・TiO2 光触媒・UV除菌のトリプル消臭

猫砂パッド内蔵

取り外し簡単でお手入れ楽チン
掻き出すクセがある子にも◎

マグネット構造

パーツのつけ外しがカンタン

PetSnowyの製品詳細
タップで開く
全自動猫トイレ【PetSnowy】製品サイズ
出典:PetSnowy
PetSnowy
「PREMIUM消臭システム搭載」
全体サイズ
幅×奥行×高
75×50.8×65cm
入口高さ27cm
ドーム
サイズ
42×39×44cm
83L
重量14.6kg
推奨体重1〜9kg
消臭機能消臭パック
TiO2 光触媒
UV除菌
ダストボックス
容量/取替目安
10L
最大14日
作動音45.9dB
保証30日間返品
1年保証
PetSnowyはこんな人におすすめ
  • 猫砂の飛び散りをなるべく抑えたい
  • お手入れが比較的カンタンな方が良い
  • かわいいデザインがいい

PETKIT PUROBOTULTRA
(ペットキット)

人間がすることほぼナシ!「AIカメラ搭載」自動トイレ

PETKIT PUROBOT ULTRA

PETKITは2013年8月に設立された中国のペット用品メーカー。

全自動猫トイレの火付け役となったPURE MAXの後継機。
(PURE MAXは生産終了となりました。)

【PUROBOT ULTRA(ピューロボットウルトラ)】は、
2025年2月に販売されたばかりのAIを搭載した最新の自動トイレ。

価格は10万円オーバーとびっくりするほどのお値段ですが
価格に見合う性能を持ち合わせています。

PUROBOT ULTRAの特徴
AIカメラによる猫の顔識別

従来の自動トイレでは重量センサーで猫を識別することしかできませんが
PUROBOT ULTRAはAIカメラによる顔識別可能
カメラが外部に付いているのでちょっとした見守りカメラにも。

ゴミ袋自動パッキング

ゴミ袋を交換する際、なんと封まで縛ってくれます。
(その代わり専用のゴミ袋が特殊でちょっと高い)

AIカメラによる糞尿識別

ログを【動画】として飼い主に知らせる機能を搭載

PUROBOT ULTRAの詳細
(製品サイズや機能・公式Youtubeなど)
タップで開く
全自動猫トイレ【PUROBOT URTLA】製品サイズ
出典:PETKIT
PETKIT
PUROBOT ULTRA
全体サイズ
幅×奥行×高
53.2×81.8×61.2cm
入口高さ26.5cm
ドーム
サイズ
50×46.7cm
70L
重量不明
推奨体重1.5kg〜
生後6ヶ月〜
消臭機能防臭剤
自動密閉ふた
ダストボックス
容量/取替目安
10L
最大20日
作動音40~50dB
保証1年保証
PUROBOT ULTRAはこんな人におすすめ
  • どんな便だったかしっかり確認したい
  • 最先端の自動猫トイレがほしい
  • どこまでもラクを追求したい!

CATLINK SCOOPER PRO Ultra
(キャットリンク)

CATLINKからも「AIカメラ搭載」のモデルが誕生!

CATLINKは2017年に設立された中国発のスマートペット製品ブランド。
「SCOOPER」シリーズは評判もよく人気のあるシリーズです

PUROBOT ULTRA同様、本機も2025年2月より販売開始。

日本では兵庫県に本社を構える「OFT(オーエフティー)」が
正規輸入代理店として販売・サポート
を行っていますよ
説明書も日本語化されているので安心ですね♪

SCOOPER PRO Ultraの特徴
AIカメラによる猫の顔識別

PUROBOT ULTRA同様に可能

5Ghz対応

従来のトイレは2.4GHzのWi-Fiのみの対応が一般的ですが、本機は5GHzのWi-Fiにも対応しています。
アプリ連携・映像確認もよりスムーズに。

活性炭フィルター・UVA+UVC殺菌機能のダブル消臭機能搭載

オプションのスマート消臭剤もつければトリプル消臭に。

付属ステップ(オプション)は猫砂飛び散り防止機能付き

短足猫も快適&猫砂飛び散り予防に◎

CATLINK SCOOPER PRO Ultraの詳細
(製品サイズや機能・公式Youtubeなど)
タップで開く
全自動猫トイレ【CATLINK SCOOPER PRO Ultra】製品サイズ
出典:CATLINK
CATLINK SCOOPER PRO Ultra
全体サイズ
幅×奥行×高
59.9×57.9×71cm
入口高さ34.9cm
ドーム
サイズ
45×40×33cm
65L
重量約10kg
推奨体重1.5Kg〜10kg
消臭機能活性炭フィルター
UVA+UVC
スマート消臭装置
ダストボックス
容量/取替目安
13L
最大15日
作動音40dB
保証1年
SCOOPER PRO Ultraはこんな人におすすめ
  • 消臭機能も排便記録も重要視したい
  • 稼動音が小さいほうがいい
    (他でも気にならない程度ですがCATLINKはより小さめ)

Neakasa M1
(ネアカサ)

​Neakasaは、中国・深センに本社を置く家電メーカー。
ペット用グルーミング製品やロボット掃除機などのスマート家電を中心に展開しています。

Neakasa M1はオープン型の自動猫トイレとなっていて、比較的大型な子や長毛種に使いやすいトイレです

オープン型のため、他のトイレよりも砂埃が舞いやすいので粉塵が少ない猫砂を選ぶ必要があります。

口コミではアフターサポートの満足度も高め

Neakasa M1の特徴
オープン型で広々

大きめ猫ちゃんも快適に使えます

パーツ取り外しカンタン

直感的でわかりやすい仕組み

Neakasa M1の詳細
(製品サイズや機能・公式Youtubeなど)
タップで開く
全自動猫トイレ【Neakasa M1】製品サイズ
出典:Neakasa
Neakasa M1
全体サイズ
幅×奥行×高
59×53×64cm
入口高さ35cm
ドーム
サイズ
43.4×42cm
7.17L
重量10.35kg
推奨体重1~10kg
消臭機能なし
ダストボックス
容量/取替目安
11.23L
最大14日
作動音50dB
保証1年
Neakasa M1はこんな子におすすめ
  • 大きめの子・長毛種の子
  • ドーム嫌いな子
  • お手入れがしやすい方がいい人

miruto 全自動スマートトイレ
(ミルト)

miruto 全自動スマートトイレ

\クーポンコード:【 runeherb 】/
初月980円でレンタルできます/

miruto(ミルト)は、2024年にスタートしたペットIoTブランド。
自動猫トイレや給餌器などのスマート製品を展開し、獣医師監修・スマホ連携といった機能性の高さで注目を集めています

レンタルできる自動猫トイレとして話題沸騰中

miruto coco の特徴
お試しレンタル▶継続で自分のものになる

自動トイレを使ってくれるか心配な方でもお試しからOK
月々の支払い継続で最終的に自分のものに

アプリが日本仕様でわかりやすい

機械が苦手な方でもわかりやすい管理画面

短足種でもスムーズに入れる高さ設計

他メーカーよりも入口が低めで使いやすい

miruto 全自動スマートトイレの詳細
(製品サイズや機能・公式Youtubeなど)
タップで開く
全自動猫トイレ【miruto】製品サイズ
出典:miruto
miruto 全自動スマートトイレ
Coco(MT-TOL-2)
全体サイズ
幅×奥行×高
48.5×53×50.5cm
入口高さ17.5cm
ドーム
サイズ
65L
重量7.7kg
推奨体重1kg~
消臭機能消臭リキッド
ダストボックス
容量/取替目安
9L
最大14日
作動音45〜50dB
保証1年保証
miruto Coco はこんな人におすすめ
  • 猫用全自動トイレを気軽にお試ししてみたい
  • コンパクトでかわいいデザインがいい
  • スムーズな出入りをさせてあげたい
  • 日本語対応で安心感がほしい

まとめ|猫にも飼い主にも快適な猫用全自動トイレを選ぼう

この記事では、以下のポイントを中心に全自動猫トイレを比較・解説しました

  • 全自動猫トイレのメリット・デメリット
  • 実際に使ってみて感じた使用感やトラブル例
  • 選び方のポイント
    (機能性について・掃除のしやすさ・猫との相性など)
  • 各メーカーの特徴と比較
    (PetSnowy|PETKIT|Catlink|miruto)

迷ったらコレ!目的別おすすめモデル

こんな人と猫に
おすすめ
【モデル名】
タップで該当箇所へ
散らかり・ニオイを
防ぎたい
PetSnowy
コストより
ラクさと猫のAI徹底管理
PUROBOT URTLA
消臭力と
猫のAI徹底管理
SCOOPER PRO Ultra
長毛種や大型猫ちゃん
掃除はラクな方がいい
Neakasa M1
使ってくれるか不安
短足猫も出入りスムーズ
気軽にお試ししたい
miruto
(レンタル可能)

全自動猫トイレは「比較して選ぶ」が正解!

全自動猫トイレはどんなに機能が優れていても、使ってくれなかったら無意味な物となってしまいます。

機能面ももちろん重要ですが、まずは【あなたの猫ちゃんの体型や性格と相性が良さそうな製品か】を第一に考えると失敗しにくくなるかもしれません

飼い主様と猫ちゃんがもっと快適になりますように

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この記事を書いた人

犬と30年暮らしていた“下僕”と、猫と15年暮らしていた“S子”。そんな2人が一緒になり、気づけば保護猫2匹とにぎやかな毎日を過ごしています。

このブログでは、実際に買ってよかった猫グッズを中心に、忖度なしの赤裸々レビューをお届け。

「猫と楽しく、安全で、快適に暮らしたい!」そんな気持ちで日々更新しています🐾

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